ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

自由について、少し考える ー ひさびさの なまけものブログ

こんにちわ!

ごろごろごろうです!

皆さん、久しぶりっす!!

なんと、10日も更新していない!!

 

ま、その間、いろいろあったようななかったような。

 

今日は、自由について、少し話します。

なんだか、最近、僕は自由がなくなってるような、会社の規則や周りの評価に縛られ、がんじがらめになっているような、そんな感じになっていて、それが、なんだか、憂鬱の原因だったりするのかなぁ、って思ったのが、そのきっかけです。

で、「自由」で、Google検索してみたら、驚愕の記事がありました。

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豊かな日本で「自由」を実感できないのはなぜか | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

この記事では、国際プロジェクト「世界価値観調査」が2010~14年に実施した調査を紹介していまして、その中でも特に、60か国の国民を対象に、「自分の人生をどれほど自由に動かせると思うか」を10段階で自己評定してもらった結果を、国別で平均点を出しているのですが、対象60カ国中、日本がなんと、59位。ビリから二番目。10段階で5.755。最下位はカーストでがんじがらめのインドです。社会主義国独裁国家とされる、中国でさえ7.12点。アメリカは7.77点、パレスチナが6.86点、ドイツが6.80点で全然、日本より上です。さすが、ラテンの国、中南米は上位を占めてます!!いいなぁ、この楽天主義

 

この点数をどう考えるかは、それこそ「自由」にお考えいただくとして、うーん。そんなに自由になりませんか。人生。一体全体、誰にコントロールされてるの?みんな。それとも、不自由が好きなんだろうか。

 

でも、なんか、これ、時代別でデータあると面白いかも。封建制度で身分も住む場所もがんじがらめであった江戸時代とか、言論の自由が封殺された戦前とか、高度経済成長期の日本とか、それぞれの時代時代で「自由な人生を選べるか」ってやってみたら、案外、今の時代が一番、自由を感じなかったりして。

 

でも、例えば、今、奥さんや子供がいて、自由にできない、とか、会社のノルマがきつくて自由にできない、って言うのは、それ以前に、奥さんと結婚する/しないの自由があり、子供を産む/産まないの自由があり、その会社に就職する/しないの自由があって、さらに、その会社を続ける/続けないの自由がある、ってことはちゃんと考えましょう。

 

つまり、自由を選ぶと責任を伴う、とか言って、責任取るのが嫌だから、不自由を選ぶ、みたいなへんてこな人生を歩んでいる人もいますが、でも、その「不自由」を選ぶ、っていう時点で将来の不自由の責任を伴っていますからね。うん????

そして、会社に行けば、仕事を受けた責任、家庭を持てば、家族を支える責任、ってものが当然のごとくついてくるわけです。

 

だから、自由と責任って言うのは何も起業家やフリーランスに対して言うことではなく、日本人に等しくあるもののはずです。

 

ただ、どうしても選べないのが親です。

こればっかりは。

でも、本当の本当の本当の意味での毒親、あるいは虐待、というのはそれほどない、と思ってます。少なくとも、大人になるまできちんと健康に育ててくれれば、そこから先はどうするかを選べる、はずなんだけどなぁ。そこら辺、どうなんでしょうか。僕の考えは甘いんでしょうか。

 

ただ、少なくとも、このデータにあるように日本人の多くがあまり人生自由を選べない、ってことはないと思うんだけど。

 

ま、不自由を今現在感じている僕への戒めでもあるんだけど、「自由と責任」というのは、そういうことであると思います。

 

そして、それは、裏を返せば、今選んでいることは、将来の結果に対して責任をもつこと、と一緒なんすよねぇ。つまり、いまいまの行動が、将来につながるってことです。

 

だからといって、常に緊張感を持て!ってことじゃない。

逆です。希望に満ちた将来を描いて行動すれば、自ずと人生が開けていける、そう信じています。

 

はい、いちばん、結果の責任を感じなければならない、僕が偉そうに、すんません。

 

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