ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

大地震や台風上陸時にいつも思うこと ー なまけものブログ

こんにちわ。

ごろごろごろうです。

今朝は出かける本当に直前に、大阪北部地震のニュースが入ってきました。

午後4時現在、3名の死亡が確認され、また、多数の負傷者が出ています。

まずはお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、お怪我をなさった方々の一日も早いご回復を祈ります。

また、熊本地震の際が教訓になっていますが、数日後に「本震」が発生する可能性もあります。ご無事であった方も後片付けで大変でしょうが、どうか、お気をつけて、十分、ご注意なさって下さい。これ以上被害が広がらないようにお祈りします。

今回の地震はまさに月曜日の朝の通勤時間帯に起きました。

どう言葉を選んでも、誤解を招きそうなので、これ以上言うのがちょっと怖いのですが、でも、みなさん、電車が止まった中でも一生懸命勤務地に行っているようで、本当に頭が下がります。

ただ、なんで?

って思うのも確かです。

地震が起きたり、台風上陸したり、そのたびに様々な被害がありますが、でも、サラリーマンやOLの方々は本当に一生懸命、そういった中でも会社に行きます。

でも、本当にそんな時に仕事に行く必要があるのでしょうか。

締切が間近だから?あるいは、それでも世界経済は動いているから?

断っておきますが、こういうときだからこそ、逆に行かなければならない仕事もあることは知っています。

救急や消防の方々、電気・ガス・水道・通信・交通などのライフライン復旧関係の方々、食品販売のお店、市役所などのお役所で災害復旧に当たる方々、あるいは復旧工事にあたる工事関係者、それから、老人ホームや障害者施設などの弱者の施設関係者等々。

でも、そういう方々以外、本当にそんなに急いで会社に行く必要がどこにあるのでしょう。

それよりも、家族の安否を確認しに帰宅したり、近所で困った方々を助けたり、何よりもご自分の安全を優先して、さっさと帰宅したほうが合理的じゃないでしょうか。合理的、って、要するに、上記に上げた方々は災害復旧や人命救助のために必死になって飛び回っています。そういうときに、「締切が」「経済が」ってアタフタしている方が、正直、邪魔じゃないでしょうか。

わかります。

行かないとクビになる。

そうなんですよねぇ。本当に、馬鹿な経営者たちです。

こういうときぐらい、個人個人の歳量に任せて、帰宅命令なんてなくったって帰ってもいいんじゃないでしょうか。

こういうときくらい、自分の命を一番にしたって全然問題なしにしてもいいんじゃないでしょうか。

ああ、僕の言っていることは間違っていますかねぇ。

でも、これが、僕の正直な気持ちです。

 

再度言いますが、お亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、お怪我をなさった方の一日も早いご回復を祈ります。また、ご無事であった方も後片付けで大変でしょうが、どうか、お気をつけて、十分、注意なさって下さい。これ以上被害が広がらないようにお祈り申し上げます。