ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

実はコンサルに向いていなかった ー 元コンサルタントの告白

今週のお題「告白します」

 

こんにちわ。ごろごろごろうです。

はてなブログ今週のお題。「告白します」だそうです。今後は、こういうのにも積極的に参加して、なんとか読者増やしていきたいなぁ、と思っております。

で、最終的に、みなさんに知れ渡り、困っている誰かを一人でも助けたい、そう思っています。

 

で、告白。

 

すでにブログを過去から読んでいただいた方は知ってらっしゃるかもしれませんが、一昨年、2019年に、サラリーマンを「卒業」しました。

で、サラリーマン時代は何をやっていたかというと、

 

環境コンサルタント

 

という職業です。

環境コンサルタント、ってほとんどの方は聞いたことないと思いますが、簡単に言うと、官公庁や企業などが直面する、環境に関するいろいろな問題に対して解決案を提示する人たち、ということになります。

 

という説明をしても、多分、何も伝わらない、と思います。

 

だって、どんなときや場面でそういう人たちが活躍するのか見えないから。

なので、もうちょっと具体的な仕事を言うと、例えば、企業に対しては環境アセスメントを作成する仕事とか、官公庁や自治体に対しては環境政策の立案する仕事とかになります。

 

あ、そこの人。

 

ますますわかんないよぉ。環境アセスメントって何?環境政策って何?

 

となったとしても、そこはあまり気にしないで。今日の本筋からは「あまり」関係ないから。

本筋は、この1年の間に起きたことに関係します。昨年、昔お世話になった環境コンサルタントの会社からお仕事をいただいたんですけど、実はその仕事を請け負ったはいいけど、やろうとした瞬間に、昔のいろいろなストレス反応(不眠とか、血圧上昇とか、食欲不振などなど)が完全に戻ってきて、全く進められなくなってしまい、最終的にはすごく相手先に迷惑をかけてしまいました。

 

いまでも、そのことを思うだけで体中がワサワサとなって反応します。だから、このブログもかなり決死の覚悟で書いてます。実は。

 

なぜ、そうなるのか。

それは、まだ僕の中では明確な分析はできてません。

 

コンサルタントの仕事が向かなかったのか、それとも「環境」コンサルタントの仕事が向かなかったのか。あるいは、組織に仕える、つまり、サラリーマンそのものに向かなかったのか。

どれなのかは、明確にはわかりません。もしかしたら、ずっとわからないかもしれません。

 

ただ、家庭教師の仕事も、非常勤講師の仕事も、あんなふうなストレス反応は一切おきません。

 

なので、本当に僕は環境コンサルタントに向かなかったんだなぁ、って思います。(雇ってくれた会社には申し訳ないけど)

 

これは、僕が30年間、僕の心のなかで秘めていた気持ちの告白です。

 

ただ、断っておきますが、僕はこの仕事をしたことを後悔しているわけではありません。

コンサルタントの仕事を通じて、さまざまな異文化や自然にふれあい、それを肌で感じさせてもらったのは事実です。そのお陰で今の僕があります。

だからこそ、これからはそれらを社会に還元していく、それが僕を雇ってくれた会社に対する恩返しの一つかな、と思って生きていこうと思っています。

 

今日はいじょ。

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コンサルタント、ってこんなイメージ?