ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

人生辛いのはなぜか、を他人軸という観点で考えてみる ー 人生をハッピーにするブログ

こんにちわ。

なまけものカウンセラーでお馴染みのごろごろごろうです。

 この間の自己開示のブログを書いている最中から突然エアコンが暴走し、温度調節が効かず、どんどん冷えていったのでたまらず切ったら、今度は動かなくなり、部屋が蒸し風呂状態で耐えられなくなったので、コメダ珈琲で作業している僕です。なんだか、怪奇現象みたいだよーー。母の話を書いていたから、いたずらしに来たのかも。たまに遊びに来るんだよねぇ。とりあえず、木曜にメーカーさんが様子見に来てくれます。

さて、本日は、「自分軸で考える」ことは何か、ということが今ひとつ、理解できない人のために、逆に「他人軸で考える」ことってどういうことなのか?について、考察します。

え?表題と違う?まあまあ、そこは固く考えず、まあ、読んでみてくださいね。

☆☆☆

生まれたての頃は、当然、人間は自分というものがまだわからないので、他人軸に沿って生きるのは当たり前です。

でも、自分がある程度わかるようになってくると、他人のしてほしいことと、自分がしたいことが矛盾するようになります。これが反抗期です。

でも、反抗期がうまくいかないと、自分のしたいことを抑えるようになります。それが、他人軸で考える、ということです。

例えば、下記の行動基準をいいます。

・他人の顔色をみる。

・空気を読む。

・他人がどう思うかが極端に気になる。

・「普通」とか「常識」とかを気にしすぎる。

もちろん、人は他人と関わる動物である以上、自分の行動が他人にどう取られるかを気にしながら生きるのは、生存する上でとても大切です。

思いやりや優しさなんかも、人の気持ちを考えるとても大切な考え方です。

だから、他人軸で考えることを完全に否定するものではありません。

むしろ、相手を尊重することはとても大切な考え方です。あるいは社会で生きる以上、常識とか、マナーとかも大切だと思います。

思いますが、自分の本当のしたいことを抑えすぎると、いつの間にか、自分の気持がわからなくなり、他人がしてほしい(と思っている)自分になろうと必死になります。

こうなると、生きているのが本当に辛くなります。

だから、自分軸で考える、ということが大切なんです。

他人が思っていることとは関係なく、まずは、自分が何をしたいかを考える。それを行動の基準とするんです。

そのうえで、他人が思っていることを考えて、それが自分の気持と矛盾する場合は、どちらで行動するかを自分で選ぶんです。

例えば、朝起きて、会社に行くのが嫌だったとします。

この場合、自分の気持は会社に行きたくない、ってことですね。そこをきちんと自分のなかで受け止めます。

でも、そこで、その気持に反して会社に行った場合と、自分の気持に従って会社を休んだ場合とを比較して、どちらかが大切かを自分で選ぶ。

ここが大切なんです。

こうすると、会社に行くにしても、会社を休むにしても、自分で選んだことなので、気持ちがとても楽になります。

要は、自分の気持ちを一旦受け止めた上で、それに従うかどうか、どちらが自分にとって大切かを選ぶことで、自分の気持を尊重することになります。

これが、僕の考える、自分軸で考える、ということです。

そうすると、生きることがとても楽になりますよ。

とにかく、まずは自分の気持を理解し、それを大切にしてください。ただ単に世間の常識に従うのではなく、自分で主体的に生きる。これが楽に生きる、コツだと思います。

☆☆☆

今日は僕の言いたいことがうまく伝わったかどうか、ちょっと自信がないけど、ほんの少しでも、生きることが辛い人たちに伝わって楽に生きれるようになれば、とても嬉しいです。

f:id:mainichigorogoroda:20190826140216j:plain

例えば、なんか、人生が行き詰まったかな?とか、仕事がうまくいかない、とか、人生楽しくない、と思ったら、下記にご連絡ください。まだ駆け出しなのは事実だけど、人気カウンセラー2人からカウンセリングや心理学に関して1年半もの間コーチをみっちり受けて、これまで10人以上もカウンセリングしてきて、うち二人は自分軸をきちんと見つけているから、安心してください。僕はきちんとあなたを受け止めます。

keiji.niijima(@)gmail.com

()は外してくださいね。

今なら、特別価格で8,000円  2,000円/90分の お試しカウンセリングを実施します。

お気軽にご連絡ください。

自分軸で考える、をアイドルを通じて考えてみるー人生をハッピーにするブログ

f:id:mainichigorogoroda:20190825174519j:plain

こんにちわ。

なまけものカウンセラーでお馴染みのごろごろごろうです。

立ち仕事って本当に大変なんだねぇ。昨日は一日中立ち仕事で、予定通り、本日はヘトヘトで身体が動かない、へたれでポンコツの僕です。

さて、本日は予告通り、自分軸について語りたいと思います。

そこで、タイトル見て、何だよこれ、って引いたあなた、侮るなかれ!最後までちゃんと読んでね。

☆☆☆

本日は、今や日本のトップアイドルとなった乃木坂46を通じて、生きていく上でとても大切な「自分軸」ということを語ります。

僕と乃木坂46との出会いは、昨年の9月頃です。それまでは、乃木坂46なのか48なのかがわからないくらいの普通のおじさんでした。

きっかけは、「ジコチューで行こう!」という曲です。曲調は普通の明るいアイドルの歌なんですが、実は歌詞が深い。概略は「他人のこと気にしながら生きるなんて、もったいない!。自己中でもいいじゃないか!」という感じです。そうです、まさに自分軸で考えることそのものなんです。

その歌を好きになってから、このグループがものすごい気になり、ネット上の情報、「乃木坂46物語」という彼女たちへのインタビューした本等々の情報をどんどん集め、どんどんハマっていったわけです。

で、なぜ、彼女たちがこんなに自分の心に響いたのか。一つは、彼女らの歌の歌詞の多くが、生きることへの力強い想い、生きる上でのいろんな迷い、他者との関わりなど、カウンセリングする上でとても大切なことについて書かれている、っていうことにあります。

ただ、歌だけではなくて、メンバーの一人ひとりの発する言葉から、自分と真剣に向き合っていることがわかり、その過程がまさに、自分軸探しの旅なんです。

メンバーのほとんどは、加入初期の頃には「アイドルってなんだろう。私はどう振る舞えばみんなに好かれるんだろう」という他人軸で考えています。でも、それがいつの間にか、「あ、私は私でいいんだ。自分に素直に振る舞っていれば、嫌いになるファンもいるけど、確実に好きになってくれるファンもいる。だから、無理に「アイドルってなんだろう」と難しいこと考えずに、自然に振る舞おう!」って考えるようになります。これ、まさに、他人軸から自分軸で考えることへの変化なんですよね。

自分軸で考える、って実は難しいことじゃない。

むしろ、極めて単純なことで、自分の心に素直に振る舞う、ってことなんです。

大切なのは 頭、じゃなくて、心、なんです。

そうなって初めて、自由になる。「自分軸で考える」、というのは、そういうことだと思います。

そして、自分の心に素直になることの喜びを知っていくことで、そのうちに「軸」となる自分の「軸」の言語化につながります。

実は、最近まで僕は「自分軸」を「みつける」ことが最初で、そこが出来てから自分軸で考えることを覚えると思っていたのですが、どうも、順番はその逆のほうが速いような気がしてます。

つまり、自分軸で考える、あるいは、自分の心に素直になるということの喜びをまず多く体験して、徐々にそこの根底にある「自分軸」を言語化して、軸を「見つける」ことにつなげたほうがわかりやすいのではないか、と思うようになりました。

 

最後に、2018年11月末をもって卒業した、若月佑美さんが卒業直前に語っていた言葉が自分軸を語る上でとても印象的だったので、その概略を書きます。

彼女は、アイドルになる前から、女優を目指していました。でも、最後の言葉の中で、本当の自分の夢は、「女優になること」ではなくて、「誰かの人生に良い影響を与えられる人になる」ってことだった、と語っています。これって、心のなかの本当の軸を言語化した、素晴らしい言葉だと思います。

若い子と侮るなかれ。ただ踊って男に媚びてるだけを考えているだけの子たちと侮るなかれ。彼女ら(もちろん、この子達だけではないけど)は本当に真剣に自分の人生と向き合っています。

だからこそ、自分軸という心理学上の用語は全く知らなくても、そこにたどり着くのです。

本日も長くなったから、今日はここまでにします。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

次回は、自分軸で考えると他人軸で考えることの違いいついて書こうかと思っています。

乞うご期待!

 

例えば、なんか、人生が行き詰まったかな?とか、仕事がうまくいかない、とか、人生楽しくない、と思ったら、下記にご連絡ください。まだ駆け出しなのは事実だけど、人気カウンセラー2人からカウンセリングや心理学に関して1年半もの間コーチをみっちり受けて、これまで10人以上もカウンセリングしてきて、うち二人は自分軸をきちんと見つけているから、安心してください。僕はきちんとあなたを受け止めます。

keiji.niijima(@)gmail.com

()は外してくださいね。

今なら、特別価格で8,000円  2,000円/90分の お試しカウンセリングを実施します。

お気軽にご連絡ください。

 

「恵まれた環境」というコンプレックス(ちょっとした自己開示)ー 人生をハッピーにするブログ

f:id:mainichigorogoroda:20190824031357p:plain


こんにちわ(おはようございます?)

なまけものカウンセラーでお馴染みのごろごろごろうです。

今日(8月24日(土))は僕が野外活動のボランティアとして関わっている公園でお祭りがあって、所属するボランティアクラブが出店する関係で、ちょっと早めのブログ更新です。今日はヘトヘトになるんだろうなぁ。

さて、今日は、一般的な話ではなく、ちょっとした自己開示です。もし、それが読みたくなければ、せめて、最後の☆☆☆のところからだけでも読んでいただければ、幸いです。

なので、少し長文になると同時に、僕個人の話になるから、その点、ご了承ください。

一昨日、僕に一生懸命カウンセリングや心理学について、1年半にわたって、みっちり、そして親身になってコーチしてくれた、林真路さんと増田江利子さんが主催する、「人生を変える☆心理学講座(略称:うつサポ)」(無料だよ!毎月やってるから来てね!連絡は僕に頂戴!)という講座で、岡田沙織さんという方の講演を聞いてきました。

岡田さんはNPO法人若者メンタルサポート協会」の理事長をやっていらして、生きづらさを抱える若者をサポートする活動を実施している方です。最近はテレビでも活動が紹介されているから、知っている人がいるかもしれません。

岡田さんの人生は、それはまあ、DV、いじめ、リストカット、うつ、両親の離婚をはじめとして、ありとあらゆる壮絶な人生経験をしていて、だからこそ、そういう大変な若者たちをサポートすることを決めたらしいです。詳細は、岡田さんの著書「あなたは何も悪くない」に書かれているので、ぜひ読んでください。

でも、ここでお話したいのは、彼女の壮絶な人生から何を学んだか、ではなく、実は僕のコンプレックスのことなんです。昨日のブログで書いたように、この時の講演を聞いて、なぜか、心がワサワサとザワツキました。なんだか、落ち着かない感じっていうのかな。もっというと、昔の自分を思い出した、というか。

55年も生きていれば(あ、歳がバレた)、あるいはカウンセラーをしていれば、これまでいろんな人のいろんな壮絶な人生を聞いてきました。具体例をあげたいんですが、プライバシーの関係もあるので、ここでは控えておきますね。でも、実は岡田さんと比べても全然遜色ない(って言い方が正しいのかどうかはわからないけど)壮絶な人生を数限りない位聞いてきました。なので、壮絶な人生の話は聞き慣れていたはずだったんです。

だから、岡田さんのそれも、そのうちの一つにしか過ぎなかった。はずでした。

でも、本当になぜかわからないけど、今回だけは僕の心はワサワサして、落ち着かない感じになり、挙げ句に部屋を出たいくらいになりました。

だから、家に帰って、その思いをノートに書きました。

そしたら、少しだけ、原因がわかりました。それを今から話します。

☆☆☆

僕は、多分、そういう壮絶な人生を送った方々から見れば、いや、普通(何をもって普通かにもよるけど)のレベルから言ってもかなり恵まれた環境に生まれていると思います。まあ、特に資産家の家に生まれたわけでもないから、超金持ちの子って訳でもないし、普通のサラリーマンの子だったけど、でも、それでも、アパートではなく戸建てだったし、高校も私立だったし。欲しい物をなんでも買ってもらったわけではないけど、でも、何不自由なく生きてきたのは事実です。

その上、子供時代は父の仕事の関係でオーストラリアに住んでいて、英語を難なく取得して、それがいまでも自分の財産として生きています。

しかも、少なくとも高校まではそれほど勉強しなくてもそれなりに成績は取れ(浪人したけどね)、国立のそれなりの大学に入学し、大学院まで行かせてもらってます。

さらに、別に母親は所謂「教育ママ」ではなくとても優しい人で(勉強しろとはいわれたけど)、父も穏やかであんまり怒ることなかったし、本当に優しい両親のもとで育ちました。

いじめだって経験ないです。(パワハラや会社で上層部に無視されたりとか、そんなことはあったけど)

だから、本当に恵まれた環境に生まれ、育ち、それをある意味、今でもそれを享受しています。

それでも、いや、だからこそ、僕はこんな恵まれた環境が実はすごいコンプレックスだったんです。(壮絶な人生を送ってきた人からすれば「ふざけんな!」って言いたい気持ちはよーーくわかるけど)

なぜか。それはね、母親が毒親だったとは決して思わないけど、でも、今思うと、その後僕が他人軸で生きる礎を築くような発言を数多く何度も言っていました。

曰く、「あなたはどれだけ恵まれているのかわからないのよ」

曰く、「いつかはわかるわ。その時にはきっともう遅いのよ」

曰く、「あなたはその恵まれている環境にいるんだから、もっと感謝しなさい」

そして、それとは別のときに、良くこう言ってました。

「なんで、もっと努力しないの」

「楽して生きるなんてできないのよ」

母親は昭和一桁世代で、戦中戦後の大変な時に青春時代を過ごしてきたからこそ、僕にいろいろと警告していたんだと思います。それは、自分が親になったからよくわかります。母親としてみれば、今の自分の生活を当たり前と思ってほしくない、そんな気持ちがあったんだと思います。

思いますが、でも、子供の自分にしてみれば、それらの言葉は僕の中では一つに繋がって、

「こんな恵まれた環境にいるのに努力しない俺ってなんてダメダメなんだ」

って気持ちになってしまうんですよね。多分、壮絶な人生を送った人からみれば、全然わからないことなんだと思います。いや、わからなくて当然です。

例えてみれば、というか、例えていいのかわからないけど、美人やかわいく生まれた女の子がその美しさそのものにコンプレックスを抱くのと同じような気がするんです。

美人に生まれたのは、それはそれでいいことのはずなのに、変に羨まられて、なんだか、別に好きで美人に生まれたわけじゃないのに、そこばかり指摘されてかえってつらい思いをするっていうか。いや、例えが違うのかなぁ。

話を自分に戻すと、「恵まれた環境」「与えられたいろいろな学力」「お金という面では何不自由ない生活」「帰国子女のおかげで簡単に喋れる英語能力」が、本来は自分の強みであるはずなのに、「努力しない」というそういう他人軸に乗っけると、完全にダメダメになっちゃうんです。しかも、「うつ」になる。なんでだ?鬱になる理由なんてどこにもないじゃん!これだけ「恵まれた環境」にいるのに鬱ってどういうことよ?ってなって、どんどん他人軸に乗っかり、ますます鬱が深まっていくわけです。

さらに言えば、「壮絶な人生」を歩んでいる人たちはその人生を語れば誰もがその方々のコンプレックスは理解されるけど、「恵まれた環境」に生まれたことがコンプレックスなんて、とてもじゃないけど、他人に説明できないし、理解されない、と考えてました。これも、他人軸で考えていたことになりますね。

 

でもね、昨日の僕のノートにはこう書いてあります。

・俺だって苦労してるもん!

・俺だって苦しんだもん!

・俺だって辛かったもん!

・俺だって頑張ったもん!

 きっと、僕の中のインナーチャイルドが叫んでいたんだと思います。

結局、母は死ぬまで、僕のそういうところは認めてくれませんでした。少なくとも、本人の言葉から聞いたことはありませんでした。ここらへんも実はちょっとした話があるんですが、いつか、機会があれば話しますね。今日はちょっと長くなりましたので、この辺にしておきます。

 

☆☆☆

岡田さんは、昨日の講演で、生まれたての子供を「穴の空いたドーナッツ」に例えていました。で、本来は親の愛があればその空いた穴は埋まるはずだって。でも、埋まらなければ、あとは、自分自身で埋めるしかないって。それは、自分に対して、優しくなることしかない、っていうことだそうです。なぜなら、自分が自分に優しくならなければ、他の誰が優しくしてくれても、満足しないから、だそうです。

恐らく、僕は親の愛は一般的な意味では十分すぎるほどあったけど、でも、ドーナッツの穴は空いたままのような気がします。

僕は、会社を辞めて、自分の人生を歩むことによって、穴の半分は埋まった気がします。でも、昨日の話を聞いてまだ心がワサワサとしたのは、きっとまだ、半分しか埋まってないのかもしれません。でも、これから、少しづつ、埋めていきます。

そして、穴の空いたままのあなたの人生の穴が少しでも埋まるように、お手伝いしていきたいと思います。

 

もし、ここまで読んでいただいたとすれば、本当にありがとうございます。

 

さて、次回は、一般論にまた移ります。テーマは、自分軸で考える、ってことについての僕の考えです。果たして、一回で終わるかなぁ。

とにかく、乞うご期待!

 

例えば、なんか、人生が行き詰まったかな?とか、仕事がうまくいかない、とか、人生楽しくない、と思ったら、下記にご連絡ください。まだ駆け出しなのは事実だけど、人気カウンセラー2人からカウンセリングや心理学に関して1年半もの間コーチをみっちり受けて、これまで10人以上もカウンセリングしてきて、うち二人は自分軸をきちんと見つけているから、安心してください。僕はきちんとあなたを受け止めます。

keiji.niijima(@)gmail.com

()は外してくださいね。

今なら、特別価格で8,000円/90分のお試しカウンセリングを実施します。

お気軽にご連絡ください。

うつは再発する?って本当?ー 人生をハッピーにするブログ

f:id:mainichigorogoroda:20190823135659p:plain

こんにちわ。

なまけものカウンセラーでお馴染みのごろごろごろうです。

昨日は、ある講演を聞きに行き、その講演に刺激された僕の中の「インナーチャイルド」がワサワサして、おかげで朝の3時まで夜ふかしして自分のノートに書きまくり、結果11時半まで寝てしまった、バカな僕です(笑)。

インナーチャイルドについては、近いうちに書きますね。

そして、今日の話題。

ふう。「うつは再発する?って本当?」

です。難しい。実に難しい。下手に書くと、諸説をひっくり返す、あるいは医学会、薬業界、さらにはうつで苦しんでいる方々に反旗を翻すようにとられかねない。もちろん、僕はそんなことはしたくないんです。したくないんですが、この概念、「うつは再発する」というその言葉に囚われすぎて、かえってそのことで苦しんでいる方々が本当にたくさんいるので、やはり、言わざるを得ない。何よりも、僕が13年間もこの言葉ににある種、救われていたので、その方々の気持が本当によく分かる。でも、結果としてみると、その言葉のおかげで無駄な苦しみを自分に与えていた。本当に無駄な苦しみでした。

なので、誤解を招くかもしれませんが、でも、大切だと思いますので、思い切って書きますね。

でも、まずは、言い訳から始めさせてください。

これからのお話は、疫学的調査に基づいているわけでもなく、あくまでも、いろいろな方々のお話や、僕自身の経験に基づいている、ということです。

もう一つは「うつ」という「病」とは何か、ということなんですが、これは、恐らく、多くの方々も知っているかと思いますが、明確な原因はわかっていません。ということは、診断がかなり難しい。たしかに、ICDやDSMなどの国際機関でうつを定義しているのは事実ですが、これらは、すべて、症状を定義しているのに過ぎない。他の病気のように、血圧がいくつなら、とか、血中の成分の濃度がいくつ以上なら、とか、腫瘍や炎症があるとか、そういう、数値や見た目で明確に診断する基準がないんです。なぜなら、原因がわからないから。

だから、「うつ」が再発する、といった場合、「がん」の再発やマラリアの再発とは全然わけが違うんです。

ただ、疫学的調査によれば、うつは60%以上の確率で再発する、と言われている。

これは、相当な数字です。

でも、でもですよ。

そこに囚われすぎて、一度うつと診断されたあと、中々症状が改善しなかったり(お医者さんに通ってかつ休養して数年たっても改善しない等)、アップダウンを繰り返したり(僕の場合は13年もかかりましたし、10年以上の方も結構います)、あるいは、一旦元気になったけど、また会社に行けなくなった、あるいは起きるのが面倒になった、やる気が無くなった、集中力が切れた、っていうだけで、また「うつ」になった、ってななり、自分のやる気の無さ、体の疲れなどをすべて「うつ」のせいにしてしまう。

もちろん、それをうつといえばうつなんです。なぜなら、うつは一定の症状の集合を言うから。(なんだか禅問答のようですが)

でも、うつは結果であって、原因ではない

なぜ、あなたのやる気がでないのか、なぜ、あなたの体の疲れがとれないのか。なぜ、あなたは夜、睡眠剤を飲まないと眠れないのか。

そこには、その人、それぞれの真の原因があるはずなんです。

例えば、今の職場が合わない、とか、通勤時間が長すぎる、とか、家族関係の悩みとか。あるいは、運動してなくて体が疲れてないから眠れない、とか。体の疲れであれば、全く別の病気が隠れている可能性すらあります。(もちろん、あくまでも可能性ですよ)

いずれにせよ、すべてを「うつ」のせいにする方々が結構いらっしゃって、しかもなかなか治らなかったり、アップダウンを繰り返したりすることを「うつが再発する」という言葉に囚われ、まずは「うつ」を治すという、実は訳のわからないことに専念してしまう。

でも、本当は、その「真の原因」に目を向けて、そこをなんとかしない限り、恐らく、長引いている「うつ」は治らない、と思います。否、真の原因をなんとかすることが、うつを治すことになる、ということに気づかないまま、僕のように13年間もかかってしまう。

その真の原因は、多くの場合、「自分軸で考える」とか、インナーチャイルドの声に耳を傾ける」といういろんな言葉で心理学界隈では言われていますが、より一般的な言葉で言うと、自分の心に素直になる、ってことなんです。

 

ごめんなさい。今日はちょっと長くなりました。この辺にしておきます。

次回は、そうだな、少し自己開示も含めて、昨夜の講演で僕の心が叫んだことをはなしましょうか。

乞うご期待! 

 

例えば、なんか、人生が行き詰まったかな?とか、仕事がうまくいかない、とか、人生楽しくない、と思ったら、下記にご連絡ください。

keiji.niijima(@)gmail.com

()は外してくださいね。

今なら、特別価格で8,000円/90分のお試しカウンセリングを実施します。

お気軽にご連絡ください。

眠れないとき(入眠困難)の解決方法(その2) ー 人生をハッピーにするブログ

f:id:mainichigorogoroda:20190822114313p:plain


こんにちわ。

なまけものカウンセラーでお馴染みのごろごろごろうです。

 

昨夜は眠れましたか?

僕はまあまあかなぁ。それよりも、僕が朝、起きれるときと起きれないときの法則がわかった気がするんです。それは.......

 

起きる直前に悪い夢を見たかどうかです!

 

朝、心地いい夢を見てた時に目覚ましがなると、続きを見たくなってまた寝てしまうこと多々あり!

一方、いやーな夢や怖い夢を見たときには、目覚ましがなろうがなるまいが、続きが見たくないので、起きてしまうこと、多々あり!

 

ま、根がなまけものだから、ずっと寝ていたいってのが強いんですけどね.....。

それはさておき。

本日は、眠れないときの解決方法(その2)ですね。

昨日のその1では、まず、眠れないときの解決方法は、まずはググって(え?それ?)、いろいろな解決方法を見て、それを一つづつ試す。前に効いた方法が効かなくても、諦めず、他の方法を試す。それでも眠れない場合は、哲学書科学書を読むとか、楽しいこと考えるとか、放送大学を見るとか、とにかく「眠れなければ」という意識をなるべく遠ざける。

でしたね。

でも、それでも、眠れない場合があります。

もしかしたら、僕だけの場合かもしれませんが、そういう時、って頭の中でいろんなことがグルグル回っているんですね。「あーーーーー!酔った勢いとはいえ、あんなこと言わなければよかった!」とか、「明日、締切なのに、全然できてないよーー!そもそも寝てる場合か!」とか、「あのくそ〇〇部長、腹立つわーーー」とか、そういう自分の身の回りに起こったことから、「あそこのアイドルの運営、なにやってるんだ!しっかりしろ!」とかの社会的問題まで、その時思うことは様々です。

で、どんどん、その思いが膨らんでいき、ついには「ああああああああああねむれないいいいいいいいいい!」ってなる、そんな感じです。

 

そういう時、僕は最近富みに思うんですけど、自分が「感情」に支配されて、「眠る」ということを忘れてしまっている気がするんです。

 

感情、っていろいろですよね。

感情で一番強いのは怒り、次いで悲しみ、喜び、楽しみ、感謝、と言われています。その他にも、不安だったり、寂しさだったり、嬉しさだったり、後悔だったりいろんな感情がありますよね。僕が上で書いたのはほとんどが怒りや後悔、不安が多かったですが、その他に、例えば、小学生の頃、翌日遠足だと嬉しくて眠れなかったり、あるいは、彼氏(彼女)とのあんなことこんなこと、いろんな思い出や妄想がはじまると、喜びや楽しみで眠れない場合もあるでしょう。

 

そういう時、一番効果的なのは、その気持をノートに記入することです。自分の感情を。自分の思いを。

ポイントは、頭の中で、整理してきちんとした言葉で書かない、ってことです。とにかく、思ったことをどんどん書く。整理されてなくてもいい、感情をそのまま、固有名詞が出てくれば、それもそのまま、ただ、ひたすら、書く。そう、手でノートに書くんです。前に、僕はiPhoneのメモ機能で書いてましたが、あんまりスッキリしませんでした。自分の手で書くと自由に大きく書いたり、丁寧に書いたり、その時の感情が字に現れます。

そうすると、いつの間にか、スッキリしています。時に、自分が気が付かなかった感情や思いに気づくときもあります。

ただ、できれば、書く前にその時の日付と書きはじめの時間を書いておくといいかも。

で、後で、こっそり読んであげる。そう、読んで「あげる」んです。あのときの自分を優しく、見守るように、読んであげるんです。そうすると、恥ずかしさもありながらも、自分に優しくなるようになりますよ。

そう、自分で自分に優しくする、これが眠れないどころか、人生をハッピーにするための一番のキーポイントです。

そのためには、自分の気持をそのまま書くノートは不可欠です。

なぜなら、自分のことを一番知っている誰かを自分を欲しているから。

それが、このノートです。

ノートのことは人によって、「自己カウンセリングノート」「セルフカウンセリングノート」「LOVE&HATEノート」いろんな名前をつけてますが、まあ、名前なんて、いろいろでいいんです。とにかく、思っていること、特にその時の感情をノートに書く。自分に言い聞かせるように書く。

 

一度、騙されたと思ってやってみてくださいね。

 

次回は気分変調症として13年間心療内科に通った僕の個人的な感想、「うつは再発する? って本当?」です。

乞うご期待!

 

例えば、なんか、人生が行き詰まったかな?とか、仕事がうまくいかない、とか、人生楽しくない、と思ったら、下記にご連絡ください。

keiji.niijima(@)gmail.com

()は外してくださいね。

今なら、特別価格で8,000円/90分のお試しカウンセリングを実施します。

お気軽にご連絡ください。


mainichigorogoroda.hatenablog.com

 

眠れないとき(入眠困難)の解決方法(その1) ー 人生をハッピーにするブログ

f:id:mainichigorogoroda:20190821221235p:plain

こんにちわ。

なまけものでお馴染みのごろごろごろうです。

これから、人生辛い、生きてるのがめんどくさい、と思ったみなさんとできるだけ多く会い、ハッピーにしていこうと思います!

 

早速ですが、夜眠れますか?

眠剤などの睡眠薬に頼るのも一つの手ですし、まあ、有効ですが、僕にはあまり効かないらしく、飲んでも眠れない時はなかなか眠れませんでした。

しかもしかも

眠剤飲んで、一旦眠れたら、今度は朝起きれない。

なんとか、起きても一日中、眠い。

あろうことか、会社で居眠りして、怒られる。

で、また、夜眠れない。

なんじゃこりゃ!の繰り返しでした。だから、入眠剤がすべての解決方法ではないんです。

でもね、夜眠れない場合の解決方法はあるんですよ。

 

まずは、グーグルで検索してみましょう。

いろいろ書いてありますよ!(え、そっちに頼るの?)

 

① 深呼吸する。特に、吐く息をなるべく長めにする。

② 体をリラックスさせる。体の部分部分に注意を向けて、例えば、「つま先、眠ろ!」「足の裏、眠ろ!」「足首、眠ろ!」と一つ一つにゆっくり声をかけて(声に出してもいいし、心のなかでかけてもいい)、徐々にその部位を上に上げていく。

③ 筋弛緩トレーニングをする。(体全体をギュッと力を入れて、フッと力を抜く。を何回か繰り返す)

④ リラックスするような音楽を聞く。特に、今はYouTubeで眠れないときの音楽が一杯あります。

⑤ 寝る前に、温かいミルクを飲む。

⑥ 寝る前に暗いところでスマホは見ない。

⑦ 温かいお風呂にゆっくりつかる。

⑧ そもそも、一日の体内リズムを合わせるために、日中、日光を浴び、散歩するなど運動し、規則正しく食事する。

 

他にもたくさん書いてあります。⑧はとても大切な考え方で、体を夜に眠るようにもっていくことが一番肝心らしいです。

でも、夜、布団に入ったあとでも、眠れない!!と思ったら、まずは①~⑦のいずれかを試してみましょう。そして、仮に前回眠れたはずの方法で試しても眠れなかった場合でも、あきらめず、他の方法も試してみましょう。人間って、結構その日その日で随分と気分が変わるものです。

 

ただ、それでも眠れない場合は、まずは「眠らなければ!」という意識から遠ざけることです。具体的には、例えば、難しそうな哲学書とか科学書とかを読んでみたり、あるいは、嬉しかった思い出やこれから楽しみにしている旅行など、眠ることとは関係ないことを考えてみたり。

僕は(今でもやってるのかな?)毎月最終金曜日の深夜の某TV局でやっている、「朝まで◎◎」の議論を一生懸命聞こうとすると、最初の30分で寝てしまっています(笑)。あるいは一生懸命やっている先生には失礼ですが、「放送大学」の放送を見てると寝てしまいます。

とにかく、人間って「〇〇しなければ!」って思えば思うほど、できなくなってしまうもんです。

だから、何を試しても眠れない場合は、意識をなるべく睡眠から遠ざけてみましょう。いつの間にか寝てるかもしれませんよ。

 

ただ、それでも眠れない場合もあります。

少なくとも僕の場合は。その理由と、解決方法を次回、お知らせしますね。

 

 

例えば、なんか、人生が行き詰まったかな?とか、仕事がうまくいかない、とか、人生楽しくない、と思ったら、下記にご連絡ください。

keiji.niijima(@)gmail.com

()は外してくださいね。

今なら、特別価格で8,000円/90分のお試しカウンセリングを実施します。

お気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

デザイン(主にサイドバー)を一新しました! ー 人生をハッピーに!

みなさん、こんにちわ!

お久しぶりです、ごろごろごろうです。

本当に久しぶりだわーーー!

 

そして、この間、予定通り、2019年6月30日を持ちまして、30年間のサラリーマンを卒業しました。

で、少しは自分の事業に役立てるために、そして、何よりも、みなさんが僕と接する機会をちゃんと合わせるために、サイドバーを一新しました!

 

どうですか?

 

これから、少しづつ、記事を更新していきますので、乞うご期待!

 

よろしくお願いします。