ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

児相建設反対を軸の問題として捉える ー コンサルタントの人生を楽しくするブログ

こんにちわ。

ごろごろごろうです。

うーむ、久しぶりにニュース見て怒りましたねぇ。

例の南青山に建設予定の「港区子ども家庭総合支援センター」で、特にその中に児童相談所ができることへの説明会に対する反対の声の数々。

どうやら、あの方々は周辺の方々の本の一握りであったり、かつ反対の理由もいろいろとあって、必ずしも「地価が下がる」だの、「小学校のレベルが低下する」だの、「おしゃれなカフェが台無しになる」だのばかりではなく、例えば、そこまで大きな施設を建てる必要があるのか?とか、そこまでお金を掛ける必要があるのか?ってのもあるらしいです。

ただ、それにしても、上のような声は、あまりにもショッキングで、本気でこんなふうに考えている人がいたんだ、とびっくりし、次に怒りがふつふつと湧いてきました。

あまりにも怒りが湧いて、眠れなくなったので、セルフカウンセリングノートにぶちまけました。

すると。。。

 

不思議なことに、怒りはすぐに治まり、次に出てきた感情が憐れみでした。

なぜ、かわいそうに思うのか、少し考えてみたら、この人達には、「軸」がないんです。

軸として、一見「青山ブランド」なるものがあるように思えますが、これ、他人(世間)がそのように評価するから、初めて価値があるものであって、世間がブランドとしての高い評価を落とせば、一気に彼らの軸が吹っ飛ぶんですね。

だから、不安なんです。自分たちでしっかりと作ってきたブランドであれば、例え世間様がどう思おうと、そんなものどうってことないはずです。でも、地価の評価にしても、小学校の評価にしても、すべて、他人の評価次第。すなわち、他人がどうでるかなんてわからないからこその不安なんです。

だからこそ、彼らを正面から説得するのは難しいと思います。

それより、自分たちの街をどのように作っていくか、「本当の青山ブランド」ってなんなのか、すなわち、自分軸をきっちり見つけていかないと、根本的な解決はないと思います。

で、その根底には、個々人の軸ができてないと、結局はブレブレになっちゃう。

つまり、最終的にはそこなんだとおもいます。

 

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