こんにちわ。
ごろごろごろうです。
眠い。
眠くてとろけそうだ。
さて、本日は、ワーク・ライフ・バランスということについて、僕が最近感じていることを書きます。
ワーク・ライフ・バランスとは、最近良く聞く言葉ですので、みなさんも一度は耳にしたことがあるかと思います。Webでざっと調べた限りにおいては、いつ頃から出てきた言葉かはわかりませんが、多分、出処は国連か、OECDか、等の国際機関が一気に普及させた言葉かと思います。
なので、和製英語ではなく、本物の英語です。
「仕事と生活の調和」、ってことらしく、人生、仕事だけじゃないよ、それ以外もきちんとこなしなさい、ってことらしいです。
それ自体に反対するわけではありません。いや、なまけものとしては、仕事なんてなくて、オール生活、ってことになれば、こんな幸せなことはありません。
ただ、生活ってなんだろうって思いませんか?
OECDのWork Life Balance のホームページによれば、ライフの時間の定義として、レジャーや趣味の時間だけでなく、食事や睡眠などの身の回りの世話も含まれています。つまり、仕事以外の時間全部ですね。同ホームページによれば、2017年の統計で、OECD各国の平均的な労働者は1日のうち大体14.9時間をライフにつぎ込んでいるらしいです。ちなみに、日本は驚くなかれ、14.85時間で、ほぼほぼ平均なんですね。でも、ここで待ってください。ライフ、って食事や睡眠も含まれているんです。なので、各国のデータにそれほど幅があるわけでもないんです。ほとんどが14時間から16時間の間に入ります。そりゃあそうですよ。人間、生きていくためには概ね5-7時間の睡眠と、3食を食べるために概ね1,2時間は必要ですよね。もちろん、眠る時間や、食べる時間を削って仕事する人もいるでしょうが、そんなことしたら、健康を損ねる危険性が高い。
そうすると、健康的に生きるためには世界中どこもだいたい同じ、ってことになりますよねぇ。
で、何が言いたいか。話長くなるので、端的に言います。
仕事が趣味なら(趣味が仕事でもいいけどさ)、もっと楽しく生きることができません?
残業時間をいくら削ったって、たかが知れてる。だって、1日は24時間、1年365日って言うのは、どうひっくり返ったって変えることはできない。
であれば、なるべく、楽しく生きて、それがお金になるなら、こんなに幸せな人生ってないと思いません?
いや、僕は株とか、投資とか、そんな儲け話をしてるんじゃないんです。
でも、どんなふうに生きるにせよ、睡眠6時間、食事1時間半、合計概ね8時間、つまり1日の3分の1は生きるためにどうしたって必要で、残りの3分の2のうち、半分はどの国の労働者も仕事しているわけです。残りで趣味とかをするんでしょうが、まあ、それにしても限られてます。
日本の場合、これに往復2時間以上の通勤時間が入るわけです。
そうすると、どんどん、楽しい時間が限られていく。
であれば、発想を転換して、仕事の部分も楽しくしちゃえ、ってのが僕の言いたいことです。
はいはい、わかります!
反論が、いっぱい聴こえてきます。こんなこと言って、炎上しちゃうかも!!
もう少し自分なりに深掘りできれば、いつの日か深掘りしていきます。