ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

なまけものブログ ー 夢、について考える(3)

こんにちわ。

ごろごろごろうです。

 

うーむ。いつの間にか逃避。

仕事中に逃避。

 

さて、ここいらで僕の夢の話について、少し続けましょうか。

えーっと、前回はどこまで行きましたっけ。あ、そうだ。大学に入学する直前のところでした。浪人して、一念発起して勉強したはいいけども、「できる自分」におぼれて、「なりたい自分」をないがしろにした、ってところですね。あと、本当は航空宇宙工学科に入りたかったのだけども、東京近辺には、その当時、「偏差値的に」トップの大学と、底辺に近い大学の二者択一で、トップは最初から諦め、底辺はプライドが許さず、ってことも話しました。

うーむ。そこから先、ながいなぁ。いったい、この話、いつ終わるの?

ま、ゆっくりと順を追って、少しづつ話しましょう。

 

大学入学にあたって、困ったのは学科選びでした。僕は理系志望だったので、理系の学科であることは重要な条件でしたが、理学部系とするか、工学部系とするかは悩みましたねぇ。

一方、大学は自分が合格しうる、「偏差値的に」トップの大学から順番に7校受けました。

で、まあ、最終的には「なりたい自分」ということで、ラジオ局にも受かるように(???)電気・電子工学科を1校、「なんとなく」で応用物理学科を3校、自分の得意な学科で「化学科」を2校、よくわかんないけど、「物理学科」を1校受け、本命はなるべく幅広く選べるよう、「理学部」で一括して募集している某国立大学でした。

 

なんだか、節操ないですよねぇ。

 

なーんも、考えてないのが、よーくわかりますよねぇ。

 

でも、それでも合格してしまうのが日本の大学入試制度です。あ、他国は知りませんが。少なくとも、例えば、入るにあたって「志望の動機」とか「将来の夢」とかその類の、なぜ、お前は「その」大学の「その」学科に行くのかなんてのは問われなくても入ります。

 

今はだいぶ変わってるみたいですが、30年前の日本の大学選びは、多くは似たようなものだったと思います。多分。

 

で、そんな、将来のことをなーんも考えていない若造が大学に入るとどうなるかって言うと..

ま、かなり想像がつくかと思いますが、それは、いつになるかはわかりませんが、続きで。

 

ながいぞぉ。