こんにちわ。ごろごろごろうです。
今日は、他人軸に振り回される人生がなぜ苦しいかについて、話します。
鬱にもいろいろと原因はあるでしょうが、特に性格や周りの環境が要因の心因性の鬱の場合は、個人的には、他人軸によって振り回されている結果起きることが多い気がします。
毒親やパワハラ上司、いじめなど、真の意味で他人に振り回されている場合は、より深刻ですが、でも、そうでなくても、自分で自分を他人の価値観で縛ることは多いでしょう。具体的には、自分で「...ねばならない」という呪縛に囚われている人は、すべからく、他人軸に振り回されています。あるいは、「××は楽しそうだなぁ」「なんで〇〇みたいに才能がないんだろう」と、他人と比較するのも同じです。
人生を他人軸に委ねることは、一見、判断もせず、楽そうに見えますが、しかし、結局は自分を苦しめることになります。
なぜなら、例えば人生の目標を「妻に愛されたい」「上司に評価されたい」と、他人に評価されることにのみに徹した場合は、他人の心は絶対に自分ではコントロールできないので、常に他人の心の内を気にして生きていかなければいけません。
しかも、自分は一生懸命やっているからと言って、必ずしも他人に評価されるとは限りません。
そこの(すなわち、自分の評価軸と他人の評価軸の)ギャップが大きければ大きいほど、自分は傷つきます。
そして、そのギャップは埋まりようがありません。少なくとも自分の努力だけでは絶対に無理です。
で、どんどんどんどん負のスパイラルが始まります。
これが、僕が思う、心因性うつの原因です。(科学的根拠はありません。僕の経験と周りの方の話を総合して考えた結果なので、ご注意ください)
では、どうすればいいか。
答えは簡単です。
自分軸を見つけて、それに沿って生きていけばいいのです。
その自分軸が見つからないから困ってるんだよーーーーーー。
そんな声が聞こえそうです。
その先はまた次回へ譲ります。
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