ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

やる気をアンカーリングするにはどうしたらいいか ー なまけものブログ

こんにちわ。

ごろごろごろうです。

 

ま、やる気がなくなって今日は会社休んでます。

 

しかし、今日の記事は、なまけものらしからぬ、記事です。

メンタルの世界では、アンカーリングという用語があるそうです。

ま、簡単に言うと、条件反射、とか、紐づけ、みたいなものです。

例えば、プロ野球選手やマラソン選手などのアスリートが試合前に良くイヤホンで音楽聞いていますよね。あれは、自分で、やる気を起こさせる曲を一つ選んで、それを繰り返し繰り返し聞くことによって、試合に臨むことによって、パフォーマンスを最大限に引き出すことをある種のルーチンとしてやっているのです。

で、今日みたいなやる気のまったくない日に、僕はどんな時にやる気が起きているのかを、例によってセルフカウンセリング法で探してみました。

いや、ただ、いままで人生で「やったるわい!」って思えた瞬間をリストアップしただけです。

 

ま、元来がなまけものですから、そんな瞬間を思い出すのにかなり苦労しましたが。

 

でも、そこは伊達に歳を取っているわけでは無いので、54年間で6回くらい(少な!)ありました。以下に羅列してみます。

 

・18歳の時、大学を落ちた時

・様々な締め切りの間際

・元妻に「いい加減に掃除してよ!」「なにボーっと突っ立ってるの!お皿くらい洗いなさいよ!」「腹減った!なんか作ってよ!」と言われたとき

・入社3年目、28の時、パワハラに耐えかねて上司に「そんなに怒鳴る必要ないじゃないですか!」といった時

・39歳の時、降格を言い渡された時

・44際の時、二つ目の会社で年下の上司に馬鹿にされた時

・そして今、仕事干された時

 

ま、それぞれ事情は少しづつ違いますが、でも、いずれも「よっしゃー!やったるわい!」「やべーけど、やるしかないわ!」「よっしゃ!こんな会社辞めてやる!」「よっしゃ!それならやりたいことやったるわ!」と、湧き上がる気持ちが出てきたのを思い出します。

つまり、ぼくの中では、怒りや、耐えられないストレスがやる気につながっていたのですね。

でも、ストレス下にいないとやる気にならないのは、正直、もう、勘弁です。

心も体も持ちません。

 

なので、なんとか、今度は、やる気が出ないときはその時を思い出して、思い出すためのきっかけになる曲とか行動を繰り返し聞いたり、やったりして、うまくアンカーリングしてやる気を起こすようにしたいと思っています。

 

ちなみに、最近、カウンセリングの練習で知り合い相手に無料カウンセリングしているのですが、カウンセリングする前に秦基博さんの「ひまわりの約束」を聞くようにしています。ドラえもんの映画の主題歌だそうですが、のび太ドラえもんに対して、きみはどうして、そんなに僕に寄り添ってくれるの?ってな感じの曲です。

 

これを聞くと、相手に寄り添う、という気持ちが湧き上がってきます。

 

いい曲だよ。