ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

なまけものブログ ー 人身事故について考えること。

こんにちわ。

ごろごろごろうです。

 

今日も、会社の業務はありませーん!

わーい!ヽ(`▽´)/

あ、会社は来てますよー。

もう、気分は開き直りです。

もしかしたら、会社の人間は僕が来年辞めることを知っていて、新たな業務につかないように「気を使ってる」のかもしれません。まあ、そうなら、そう言えばいいだけの話なんだけどさ。

さて、今日、通勤する地下鉄内で車両故障が起きたとかで、途中から別路線に振替輸送を使わざるを得ませんでした。しかも、途中で乗り換えたら、けたたましい音が駅に鳴り響きました。どうやら、非常停止ボタンが誰かに押されたか、誤動作した感じで、いずれにせよ、何事もなく、電車は動き出しましたけど。

 

今日は、幸い、いずれも人身事故ではありませんでしたが、最近は多いですよねぇ。首都圏に関しては、毎日どこかしらで起きている気さえします。

毎日、マジメに通勤する人にとっては迷惑千万な人身事故です。

「なにも、今やるなよー」って、不謹慎極まりない考えが頭に浮かぶものです。

 

でも、正直、僕も鬱が激しかった頃、なんど飛び込みそうになったことか。

もちろん、飛び込んだことはありませんし、飛び込むふりすらもしていません。

 

でも、言いたいのは、飛び込み自殺っていうのは、もちろん、意を決して、みたいなものもあるのだと思うんですが、少なくとも僕の場合、特に深刻な希死念慮(死にたいと思うこと)がなくても、ふと、電車が呼んでるような、そんな気がするときがあるんです。

怖いですよねー。ほんとに怖いです。

断っておきますが、今はそんな気は全くありませんよ。

 

でも、ホームで電車を待っている時、電車が向こうからやってくると、なんか、飛び込んでしまいたい、そんな衝動に駆られて仕方がなかった時があったのを覚えています。不思議なのは、「死にたくて死にたくて仕方がない」とか、「この先の人生、絶望しかない」みたいな、ふかーい思い込みがあるわけではなく、ふと、「今、飛び込んだら楽になるかなぁ」みたいな、かるーい衝動なんですよね。ぎりぎり直前で、その後の処理する人、運転手のトラウマ、迷惑をかける膨大な人数、そして何より家族に莫大な迷惑をかけることを思い、飛び込むことなく、ホームに着いた電車に乗るわけですが。

 

人身事故の多くには遺書がない場合が多い、って話をどこかで聞いた気がします。(もしかしたら違うかもしれません。ネットで今ざっと調べたら特にそういった統計らしきものはありませんでした)

ただ、いずれにせよ、他の自殺方法と違って、かなり衝動的にできる方法であることは事実だと思います。

 

それを防ぐにはやはりホームドアが一番だと思います。

悲しい話ですが、これ以上、無駄な死をなくすためにも、多くの駅でホームドアが設置されることを切に、切に願います。

 

今日はこんな天気がよく、お花見日和の日に、暗い話してすみませんでした。

今週も明るく行くよん!