ごろごろごろうの なまけものブログ

サラリーマンを「卒業した」なまけものの作者の、ゆるーーいブログ

なまけものブログ -オイコノミアを観て、運とか努力とかについて考えてみる。

うーむ。眠れない。

 

ま、昼間、ネットカフェで寝て、さっきも1時間寝たから、良しとするか。

 

さっき、ブログをアップした後、ちらっとテレビ付けたら、たまたまチャンネルがE-テレ(昔の教育テレビ)で、又吉さんのオイコノミアをやっていた。古坂大魔王さんがゲストで、成功するのは運か努力か、ということを経済学者から講義を受けていた。

 

ま、最終的には、努力して、実力が同じ上位に立てるようになれば、後は運、みたいな、至極当たり前な結論が出された訳だけど、それを見ながら、僕はふと考えた。

 

なまけものの僕は、「努力」が嫌いだ。

かと言って、「運」だけで全てが決まるみたいな、宝くじのような人生もどうかと思う。

 

で、「努力」ってなんだろう、って考えてみた。

 

結論を急ぐと、僕の考える努力って、グラウンドをうさぎ跳び(古い?)三周する、それを毎日やる、みたいな、そんなものではなく、かと言って、最新の科学に基づいたトレーニング方法を積む類のものでもないような気がしてならない。

それは、ただ単に、「行動する」ってことのような気がしてならない。

 

昼間述べた、マツコさんにしてもそう。いろんなことやって、行動していたから、たまたまそこのおかまバーに通っていた、中村うさぎさんが「この人面白い」って感じて、「なんか書きなよ」と言われ、週刊誌に連載するようになり、それを読んでいたテレビプロデューサーに目をかけられて、たまたま代役として出るようになり、あれよあれよという間に芸能人として成功した。

 

古坂大魔王さんも、なかなか売れない中で、何個も何個も動画をアップするという行動をすることで、たまたまジャスティン・ビーバーの目に留まり、あれよあれよという間に世界中にその名(ピコ太郎)が知られた。

 

もちろん、継続も必要だし、大事だ。

でも、なまけものの言い分が通るのかどうかわからないけど、「努力」って決して「血と汗と涙」のようなものではなく、大事なのは、まずは行動すること、そして、それを継続することだと思う。

 

そして、そこから先は運だと思う。

 

僕の周りである程度成功している人たち、あるいは幸せをつかんだ人たちのほとんどに共通しているのは、まずは「行動する勇気」ってのが、最初に必要で、ついで、それを「継続する根気」みたいなものがあるかどうかのような気がする。その最初の行動する勇気があるかどうかが、かなりの部分、大きいと思う。

それが、僕が考える、「努力」だ。

 

このブログも継続すれば、何かいいことあるかなぁ。